AmpliTubeがPCを飛び出してライブで使えるだと!?
ってことは逆に自分がPCの中に入れる日がそろそろ来ますか?!
がんばれ科学!!!まじで!!
…。
AmpliTubeを立ち上げたPC/iPhone/iPadを接続し、リアルタイムコントロールするペダル、iRig Stomp I/O(アイリグストンプアイオー)が気になるお年頃。
丸ごとハード化したBIAS HEADとは異なり、コントロール部分のみをハード化しているので、多少の条件付きではありますがハイクオリティなサウンドを手頃な価格で持ち出せることになりますね。
2018年11月末時点、記事を書き始めた頃は実売3万円(税込)だったのですが、一回保存して翌日書きあげたら4万円になってた…。ユーロ上がったんですかね(-_-;
(現在の値段をサウンドハウスで確認⇒クリック)
もくじ
主な仕様
- 4つのフット・スイッチ、エクスプレッション・ペダルを装備。
- オーディオ・インタフェース部は24-bit/96kHzに対応。
- Neutrik製のXLRと1/4インチ標準のコンボ端子(Hi-Z/Mic/Line)を採用。
- 48Vファンタム電源。
- インプットのゲイン増幅にはクラスAプリアンプを使用。
- 入力 / 出力はLEDメーターで表示。
- MIDI IN/OUT端子、 2系統の外部フットスイッチ/フットペダル端子。
- iPhone、iPad、タブレットが設置できるデバイス・ベイ。
- 総額10万円相当を超えるソフトウェア/アプリのライセンスが付属(製品のユーザー登録が必要)。
- AmpliTube 4 Deluxe、T-RackS プロセッサー (White 2A、Black 76、VC-670, EQP-1A、Mic Room)、AbletonR Live 9
- Lite for Mac/PC、AmpliTube for iOS、AmpliTube Acoustic for iOS、VocaLive iOS、Mic Room for iOS。
- AmpliTube (iOS/Mac/PC)や VocaLive (iOS)にシームレスに対応。
- Lightning接続した iPhone / iPad に給電しながらの使用が可能。
- スタンドアローンのMIDIフット・コントローラーとしても動作。
- ステージでの使用にも耐える堅牢な設計。
- スタジオ / ライブの両方で利用可能。
- ギタリスト / ベーシストだけでなくボーカリストにも最適。
- lightening接続ケーブル、USB接続ケーブルが付属。
- USBバス・パワー、DCアダプターにより給電。
- デザインから製造までMade in Italy
さすがはIK Multimediaさん。コントロール部だけでなく、10万円相当のソフトウェアライセンスも付けてくれるとの事なので、別途Amplitubeを買う必要がないのはありがたい。
何気にT-Racksもついてるのはアツいと思う。とりあえずこれ買えばDTMが始められますね。
AmpliTube4 Deluxeって?
ギターアンプシミュレーター界では上位に位置する再現度だと思います。数多のアンシミュの中でも「似てる度」はかなり高い部類だと思います。操作感も含めて。
馴染みが深いPODやG3n、GT-100あたりと比べたら1つ2つランクが上って感じがします。
解像度が高いと言えばいいか…聴いた方が早いので貼ります。。。
個人的な嗜好のため、METAL系な音色です。
AmpliTube4はiRig Stomp I/Oで提供されているライセンス分だけでなく、カスタムショップで別売りされてるメーカー認定のシリーズなどがまた超強い。
メーカー認定だからグラフィックから名前までそのまま使われててテンション上がる。
⇒メーカーサイトで確認
そう考えると中身をカスタマイズできるマルチエフェクターって感じで使えますね。
ただし、上記はPC版のAmpliTubeのお話。
もしもiPhoneやiPadで使おうと思ったらAmpliTube for iOSを使う事になりますので、スペックが異なりますのでご注意。それでも高品位だと思うのですが、for iOSになると一世代前のAmpliTube3同等の音との事でした。
悪くはないんだろうけどPCの方が音がいいのわかってるからなんだかなぁという感じです。
つまりはサーフェスみたいなタブレットPCにAmpliTube4をインスコしてキーボード外した状態でiRig Stompと繋げるのが最高のパフォーマンス出せるって事ですね。
ライブでの使用について
ライブで使うとなった時に真っ先に気になるのがパッチ切替のラグ。
iOS版は動画で見る限りほとんど音切れはないみたいです。ただこれはPCだとわかんないですね。
同パッチ内のエフェクトON/OFFは完全に途切れなしでいけるみたいです。
iPhone/iPadに関しては電源供給できるのできにしなくていいですね。
ただ機内モードとかにしてないとライブ中に着信があるとアウトプットされるんでしょうね(笑)
ライブで使う際は卓に直で送るかアンプのリターンに挿す事になるんでしょうが、AmpliTubeの後にパワーアンプを通すとどうなるかは未知数ですね。
レビュー動画をあさってみましたが、ライブを想定したようなセッティングで弾いている物は見当たりませんでした。
今宅録ではBIAS AMPを使ってますが、これを機にAmpliTubeに乗り換えてもいいかな。ライブでも使えるし(*´∀`)
↓↓↓サウンドハウスで見
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