PR
機材情報

POD GoのサウンドエンジンはHELIXと同じらしい

そうきたかLINE6さん。
プロの現場でも使用されているHELIXと同じ音が出せるけど、UIや操作、機能的な部分でコストカットした物がPOD Goですよ。そういう解釈でよろしいか?

厳密にはDSPがシングルらしいので、処理速度や同時に使用するプリアンプやエフェクトの組み合わせ制限というのはあるでしょうね。

それでもこのコンセプトで作られているとしたら期待はかなり大でございます。

LINE6公式サイトのFAQで名言がありました。以下、抜粋

Q.HX/Helix製品に含まれるほとんどのモデルが搭載されているのであれば、なぜこれをPODと名付けたのですか?
A.初代のPODは、デジタル・ギター/ベース製品における使い易さの基準を標準化し、大ヒットしました。
POD Goはその原点にあった思想を踏襲して、信じられないほど簡単に使える製品に仕上げられており、それゆえHX/Helix製品に搭載されているパワーユーザー向けのいくつかの機能はあえて搭載していません。
一方でサウンド面においては、価格帯が手頃だからとか名前が違うという理由で、提供でき得る最高のモデリングを搭載しないというのは理に適わないと考えたのです。

正直濡れた(´・ω・`)
やだカッコよすぎ。

なんという漢気溢れた回答だろうか。私が広告宣伝部にいたらキャッチコピーにすら使ってしまいそうな発言です。

これがUSAで449.99ドルと発表されてるからちょっと違和感がある。
日本に入ってくるときは実売で5万円台後半ってとこでしょうか。
HX STOMPが7万強なのに?同じHXファミリーの音で操作性なんかPOD GOの方が良さそうなのにHX STOMPより安いの?

なんで?(;´・ω・)

LINE6 POD Goまとめ

  • プリアンプ、エフェクトモデルはHXシリーズ(HELIXと同じ)
  • DSPは一つ
  • フルカラー液晶だけどタッチではない
  • HELIXで受けてたスナップショットの機能もついてる
  • 24bit/96kHz 4in4outオーディオインターフェイスとして機能
  • 外部IR読み込みOK

知れば知るほどちょうど良いマルチな気がしてきます。
機能一覧で比較したわけではないので明言はできませんが、公式サイトのQ&Aにある情報によると、POD Goで制限されている機能は以下の通り。

  • Variax入力
  • L6 LINK
  • S/PDIF
  • MIDI
  • パラレルパス
  • デュアルDSP
  • タッチセンシティブ・フットスイッチ
  • スクリブル・ストリップ

このあたりです。正直「それ制限されちゃったか~」と痛かったのはパラレルパスくらいのものな気がします。
POD X3から採用されているパラレルパスは、うまいこと使うと2台のアンプを同時に鳴らしているようなサウンドメイクもできて私も凝ってた時期がありました。

しかし、POD HDで結構プリアンプの解像度が高くなった分処理量が増えたんでしょうね。アンプを2台設定するとDSPからもう無理ですというアラートがよく出るようになりました。

POD HD500に“X”が出たのもそのあたりの声が多かったからなんでしょうかね。
POD GoもシングルDSPなのでアンプ2台設定とかするとすぐリミット来てしまうでしょうし、妥当と言えば妥当な制限なんでしょうね。

これ5万円台とか買うしかないんじゃなかろうか…。
スペックをバカ正直に見てると弱点は名前のダサさだけのような気がします。

POD Goのイン・アウト

使用するユーザー層を考えると十分じゃないでしょうか。
左から行きます。

POD GO 背面パネル
  • ギターイン
  • EXP2⇒外付けペダル用
  • FX LOOP⇒外部エフェクターも取り込みOK。4CMでアンプもいけると公式にありました。
  • メインアウト⇒卓直もしくはパワードモニターへのアウト(ステレオ)
  • アンプアウト⇒アンプのインプットもしくはリターンに接続する際のアウト
  • PHONES⇒LINEアウトとアンプアウトとPHONEアウトが独立してるの何気に便利よね
  • USB⇒もちろんPCの専用ソフトで音作りやオーディオインターフェイス化も

最近はギターも卓に直送りする事が増えてきましたからこのアウトはありがたい。
何がありがたいかって、メインアウトで卓に送りつつもアンプアウトがあるからアンプに挿してモニタリングできるって事よね。
メインアウトはキャビシミュ・IRがかかった音、アンプアウトはキャビ・IRスルーなんでしょうね。

知らんけど。

POD Goのサイズ感

画像じゃわかりにくいけど結構小さいみたいですよ。

POD Go

横幅359㎜ × 奥行230㎜ × 高さ88㎜ 2.35㎏

BOSS GT-1より横が5㎝くらいと縦に7㎝くらい大きくした感じなので、このスペックのマルチにしてはだいぶコンパクトですね。ただまあギグバッグに入れて持っていけるってほどじゃありませんが…。

このサイズに4.3インチカラー液晶なのでかなり画面大きく見えそうですね。
物理ツマミもシンプルで使いやすそう。
LINE6さんはこの辺のデザインがホント洗練されてますよね。

ZOOMさんはG3n・G5nでだいぶシックで洗練されたデザインに目覚めたのかと思いきやG11でカーボン調の中二臭を漂わせてきましたよね。

今出ている情報を見る限りPOD Go最強過ぎる感じがします。
どう考えてもHX系アンプを移植したんじゃ安すぎるから私の予想だとHX系アンプ数種+これまでのHDアンプという構成だと思いますがそれでも十分なんですけどね(´・ω・`)

今年の春はマルチがアツい。

>>続報記事はこちら

ギター買取人気ランキング
ところで、新しい楽器を購入するにあたって、不要な楽器を売って資金の足しにしたり、あるいは単に使わなくなった楽器を売却したりしたいときって、あると思います。

そういったときは、楽器店の下取りに持ち込んでも良いのですが、やはり重たい楽器ともなると、持って行くのも少し面倒だったりするもの。

そんなときにオススメなのが、ネットからも申し込める楽器買取店

楽器の買取屋さん
1.全国どこでも無料出張!しかも最短即日30分で即現金!
2.ギター買取以外にもベースやギターなどどんな楽器でも買取可能!
3.宅配買取でも送料・手数料完全無料!

電話でもネットでも申し込みができ、最短30分で楽器を現金化できるという圧倒的なスピードが魅力的。

また、査定も楽器のプロが行いますし、全国対応の安心感もあります。
楽器の下取り・買い取りを検討されておられる方、ぜひネットからの楽器下取り・買い取りにチャレンジしてみてください!
評価
名前楽器の買取屋さん
特徴出張買取・即日対応・宅配買取・全国対応
詳細ページ公式ページ

楽器の買取【バイセル】
1.バイセルの出張買取は各種手数料が無料!
2.送料無料!箱に詰めて送るだけ♪バイセルの宅配買取
3.楽器以外の時計やブランド品も買取しています。

ギター・管楽器・弦楽器など経験豊富なスタッフがしっかりと状態を確認します。
評価
名前バイセル
特徴出張買取・即日対応・宅配買取・店頭買取
公式ページ
ABOUT ME
かとうたかこ
気がつけば、ギター・ベース歴は20年。ギターなどの楽器と音楽をこよなく愛する社会人のブログです。更新情報はTwitterやFacebookでも発信しているので、ぜひ下のTwitter・Facebookアイコンからフォローしてください!