本日は、Ibanezのギター、RG421EXについてのレビューをさせていただきます。
- IbanezのRGをできるだけ安く手にしたい
- 低価格だけど弾きやすいギターが欲しい
- RG421EXの評価を知りたい
- RG421EXに採用されている木材のことを知りたい
- RG421EXに合うピックアップを考えたい
もくじ
弾きやすさに定評のあるIbanez RG
IbanezのRGといえば、とにかく弾きやすさに徹底的にこだわったギターとして知られています。
細いネックにフラットな指板、そしてジャンボフレットの採用による圧倒的なプレイアビリティ。
24フレットまで存在することによる対応可能な音域の広さ。
大きく切り込まれたカッタウェイによるハイフレットへのアプローチのしやすさ。
これらの特徴は、主にハードロック~メタル系のギタリストさんと相性が良く、どちらというとそういったジャンルにおいて非常によく用いられるギターではあるのですが、一方で、この弾きやすさゆえに、初心者さんにとっては非常に扱いやすかったり、また扱えるサウンドの幅広さゆえに、ジャンルを問わずに活動したい、オールラウンダー系ギタリストさんの間でも、圧倒的な人気を誇っています。
そんなIbanezのRGシリーズについては、まず最初に、
- j.custom:国内生産の最上位グレード
- Prestige:国内生産のモデル
- Premium:海外生産だが上質なパーツを使用
- Iron Label:海外生産、メタル系に特化したアレンジ
- Standard:海外生産の標準的なスペック
といった、大きなグレードの区分があり、それぞれのグレードの中で、仕様が異なるRGがたくさん存在しています。
これらのRGを網羅的に整理することは、数の多さ故になかなか難しいところがあるのですが、今回はまず、Standardグレードに属する、RG421EXを見ていこう、と思います。
RG421EXの概要…2ハムでロック式非採用、これが使いやすい
さて、そんなRG421について。
まずこのギター、全体を見ていきますと、シェイプは紛うことなきRGそのもの。一番お手頃な価格帯のRGですが、ぱっと見の外見では、かなりの存在感が放たれています。
さて、このRG421EXですが、RGとしての特徴を申し上げると、1つは2ハム仕様。RGといえばHSHを思い浮かべる人も多いのですが、この2ハム仕様もまた定番です。
ちなみに、2ハム仕様といえば、ギブソンのレスポールやSGと同様ですが、音の切り替えは、ストラトと同様の、5ウェイピックアップセレクター方式です。
このときのピックアップは、リアから順に、
- リア(ブリッジ)側ハムバッカー
- リアとフロントを両方コイルタップでシングルにし、ハーフトーンへ
- リアとフロントの両方
- フロントのハムをパラレル接続
- フロント側ハムバッカー
というような形で鳴るように設定されています。とりわけ評価が高いのが、「2.」のハーフトーン。このときに鳴らせるサウンドは、まさにストラトのハーフトーンと同様のそれ。RGが単なるメタル向けギターに終わらず、さまざまなジャンルで活用されている理由は、このハーフトーンのサウンドによるところが大きいと、個人的には思っています。
そしてもう1つ、一般的なRGとの大きな違いといえるのが、ロック式の非採用。このモデルについては、トレモロが搭載されておらず、ナットも標準的なものです。ハードなアーミングなどはできませんが、そのかわり弦交換もしやすいですし、ギターが扱いやすくなるメリットもあります。
Standard仕様のRGは木材が少し変わってる
さて、そんなRG421EXのスペックを見ていきます。
まず、ボディ材はメランティ。あまり聞いたことのない材かもしれませんが、要はマホガニーの代替材で、どちらかというと安い部類に属する木です。そして、指板の木材はジャトバ。ローズウッドの代替材として使われているものですが、こちらも安い木材として知られています。
このあたりの木材で、コストカットを図ってきている印象ですね。
また、ピックアップはIbanezオリジナルのQuantumというものが採用されています。歯切れの良さが売りになっているということだそうです。
こうしてみると、カタログスペックだけで評価する限り、かなりのコストカット感を感じてしまうのは事実ですが、RGとしてのプレイアビリティは上位機種と同様にしっかり設計されており、単なるカタログスペックのみで評価するのは、あまりに早計すぎるというものです。
サウンドは…これぞRG!ハードな歪みと繊細なクリーンの両方に対応!
さて、気になるRG421EXのサウンドですが…。
Ibanez RG421EX – Demo and Overview – Amazing tones for Under £300!
聞いていただけたでしょうか、かなり本格的なサウンドです。少なくとも、前述のカタログスペックで感じる微妙さなど、寸分も感じさせないような、圧倒的な存在感ではないでしょうか。
特に、深めのディストーションをかけたときのサウンドは、驚異的といって良いレベルでしょう。
そもそもRGというギターが、木材を豊かに鳴らしきるというよりは、どちらかというとピックアップやエフェクター、アンプなどで扱いやすいサウンドを鳴らすというコンセプトなので、そこをしっかり作りこんでいる限りにおいて、木材がどうだとかおいうのは、あまりウィークポイントにはならなんだと思います。
ハードなディストーションサウンドから繊細なクリーンまで、実に多彩な音色を、このギター1本で奏でることができる…これは、相当に魅力的なのではないでしょうか。
ピックアップを交換して自分なりのRGを作ってみる
さて、そんなRG421EXですが、もしサウンドに物足りなさを感じる場合、ピックアップを交換すると、サウンドが大きく化けてくるのも特徴的です。
前述のように、このギターはサウンドが電装系に依存するところが大きいわけですが、それゆえに、ピックアップを交換することによるサウンドの変化も、非常に大きく感じることができます。
RGに載せるピックアップの定番といえば、やはりディマジオのTone ZoneやAir Norton。


お手頃なギターというのは、所有していることによる満足感が低くなってしまいがちだと言われていますが、自分なりに一生懸命考えてピックアップを交換するだけで、一気に「自分だけのギター」へと変化し、愛着を感じられるようになりますよ。
えっ???価格は4万円台!
このような、IbanezのRG421EXですが、最後に特筆すべきは、その価格。
なんとこのギター、定価が税抜き5万円で、実売価格は4万円台にまで落ちています。これだけ満足度が高いギターを、この価格で手に入れられるというのは、相当に驚異的ではないでしょうか。
前述のピックアップ交換を含めても、おそらく7万円台くらいで落ち着かせることができるはず。
フェンダーの良質な初心者向けギターがどんどん値上がりしている中、Ibanezがこの価格で勝負してきていることは、相当に驚異的だと思います。
まとめ…お手頃なRGとして超オススメ!最初の1本にも、アレンジの素材にも。
このように、RG421EXについて、その概要を見ていくとともに、プレイアビリティ面の素晴らしさ、サウンド面のクオリティの高さについて、記事の中で確認していきました。
RG421EXは、弾きやすい上にサウンドバリエーションも広いので、初心者の方にもオススメできるのですが、一方で、ピックアップ交換などを通じて自分なりのギターを作っていきたい中級者の方にも、かなりオススメできる1本です。
そして、そんなギターが、なんと実売価格4万円台…。これは、本当に、驚異的です。
ハードロック系の人が愛用するイメージのあるRGですが、このギターは、価格の手頃さも相まって、本当にさまざまな立場のギタリストさんに、気軽に、そして強くオススメできる1本です。
特にRGに触れたことのない方には、ぜひ一度、このギターを手にとっていただきたいなあ、と思います。


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