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まとめ記事

2019年10月のブログ人気記事…仲間うちライブ問題が高アクセス。

急に秋の気配が漂いだした10月。気がつけば、あす31日で最終日。

 

さて、月末といえば…当ブログの名物企画、2019年10月のブログ人気記事を振り返るコーナーです。

 

いつものことですが、振り返りに際しては、各記事の単純なアクセス数のみで人気状況を計るのではなく、Googleサーチコンソールやはてなブログのアクセス解析、SNSの反応などを踏まえ、各記事を総合的に評価しております。

 

それでは、今月の人気記事、行ってみましょう!

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仲間うちライブに関する問題提起に急激なアクセス増

今月、2019年10月のブログ記事において、急激なアクセス増があったのが、仲間うちライブとSSWおじさんに関し、共通の課題が見られる点について、問題提起を行った記事です。

www.tk-guitar.com

 

本件、「仲間うちライブ」は出演者サイドの問題である一方、「SSWおじさん」はお客さまサイドの問題ということで、性質を異にするものではあります。

 

ただ、どちらも結果として導いている事象が「一見さんのお客さんが近寄りにくさを感じる」という点であり、そのことが中長期的に音楽イベントそのものの活力を削ぎ落としてしまうことについては共通点として整理が可能。先ほどの記事では、その点にフォーカスを当てて、問題提起を行っています。

 

この記事自体は、アクセス解析の状況を見ていると、TwitterやFacebookからの流入が多いようですので、どちらかというとSNSで話題になっているような印象を受けますが、そこから先、仲間うちライブに関する各種記事については、外部からというよりは、ブログ内のリンクを経由してアクセスをいただいているような状況にあります。

www.tk-guitar.com

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なお、一連の記事について、「仲間うちライブの何が悪いんだ」というような批判のご意見も一部にあるようです。 

 

誤解のないように申し上げますが、私は、クローズドな環境で、完全に仲間うちだけで行っているイベントについては、そもそも部外者が入る余地が与えられていないので、全く問題がないと考えています。

 

私が問題提起を行っているのは、

 

広く一般向けのイベントとして開催し、チケットを有償で販売しておきながら、いざイベントが始まると、完全に仲間うちだけで盛り上がり、お金を払って外部から来たお客さまに強い疎外感を覚えさせるようなイベント

 

に対してです。

 

要は、「音楽に興味を持って、お金を払ってくださったお客さまが、ちゃんと楽しめるようにしよう」ということが言いたいだけなんです。

  

パーフェロー指板に関する記事は相変わらずの高アクセス

こちらも、最近の当ブログにおける看板記事となっている感のある、ローズウッドの代替材・パーフェローに関する考察記事。 

 

www.tk-guitar.com

 

これまでからも主張しておりますように、パーフェローは本来素晴らしい木材のはずなのですが、安価なギターの指板として用いられている印象があまりに強く、これがブランドイメージの毀損につながっているのが、本当に悔やまれるところです。

 

ユーザーの意識改革ももちろん必要ですが、この問題についての一番の解決策は「ある程度高額なギターに、パーフェロー指板を採用すること」に尽きると思います。

 

「ローズウッドに劣らない…」という宣伝文句に終わることなく、本当の意味でこのパーフェローがローズウッドに劣らない木材であることが、しっかりと伝わればいいな、と思います。

 

Vivieはいいぞ!WildCatのレビュー記事が急上昇

今月、急にアクセスを延ばしてきた記事が、Vivieのオーバードライブ、WildCatに関するレビュー記事です。

 

www.tk-guitar.com

 

Vivieのエフェクターといえば、全体的に「きめの細かさ」が印象に残る、非常に上質なものばかりなのですが、その中でもこのWildCatについては、ゲインを控えめにしている時の、色気あるサウンドが非常に印象的。

 

シングルコイルのギターを使っている人にとっては、本当にたまらない一品なのではないでしょうか。

 

Twitter界隈でよく使われるワード「Vivieはいいぞ」。これ、間違いありません。本当に、素晴らしいエフェクターです。

  

エピフォンの「プロバッカー」に関する情報はニーズが高い?

さて、今月の検索ワードの状況を見ていると、比較的上位にいるのが「エピフォン プロバッカー」というもの。

 

これは、エピフォン製のギターピックアップなわけですが、実は当ブログでは、2019年10月30日現在において、エピフォンのプロバッカーについてはレビュー記事を掲載しておりません

 

その代わり、上記検索ワードの受け皿になっているのが、このピックアップを搭載したエピフォンのレスポールに関する記事。

www.tk-guitar.com

 

おそらく、エピフォンのレスポールを楽器屋さんの店頭で見かけた人が、ピックアップ部分に貼られているシールを見て、「えっ、プロバッカーって何?」と思って調べてくださっているのかなあ…と想像しています。

 

というか、私もかつて、「このプロバッカーって、何だろう?」と思っていたことがあって、この記事は、当時の自分に刺さればと思いながら書いたところがあるんです。

 

かつて私が欲しかったけどなかった情報を、今探している人がいて、その人のお役に立てているのであれば、ブログ執筆者として、こんなに嬉しい話はありません。

 

 

 

【まとめ】仲間うちライブ問題の高アクセスをきっかけに…

10月のブログアクセス状況の分析結果は、このような感じです。

 

奇しくも季節は芸術の秋、10月。各所で秋祭りや音楽イベントが華やかに開催されている季節です。

 

もちろん、多くのイベントが演者とお客さまが一体となって、楽しい時間を作り出しているものだとは思うのですが、やはり一部に「一般開放されている仲間うちライブ 」が存在し、そこで疎外感を覚えて帰ってくるお客さまがいるのは事実です。

 

11月も、引き続き各所で音楽イベントが開催されており、TwitterやFacebookなどで熱心な告知が行われています。そして、具体名は挙げませんが、その中には「ああ、これは完全に仲間うちイベントになってしまうやつだ」というのが、やはり見られます

 

どうか主催者の方、出演者の方におかれましては、このような問題提起があることを踏まえていただきながら、一人でも多くのお客さまが「楽しい音楽イベントだったね」と笑って帰れるように、工夫をした運営をしていただくよう、心よりお願いをしたいと思います。 

 

多くの人が、寂しい思いをすることなく、音楽を心から楽しめますように…。音楽ブログを運営する私の、心からの願いです。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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かとうたかこ
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