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ベースアンプ

【レビュー】Ampeg MICRO-VR コンパクトなアンペグのアンプヘッド!

本日は、Ampeg(アンペグ)のベースアンプヘッド、MICRO-VRについてご紹介しようと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  1. アンペグ・MICRO-VRの評価・口コミについて知りたい
  2. コンパクトなベースアンプヘッドとキャビネットが欲しい
  3. MICRO-VRとトレースエリオット・elfとの違いを知りたい
  4. MICRO-VRのサウンド面についても教えてほしい

ベースアンプと言えば…アンペグ

ベースアンプといえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるであろう、アンペグ

とりわけ、アンペグ特有のパワフルな重低音は、ロック系のベーシストに強く支持されてきました。

スタジオやライブハウスの定番機であるSVT-3PROは、多くのベーシストにとっておなじみのルックスとサウンドであろうかと思います。

 

また、そうしたアンペグのベースサウンドを手軽に持ち出せる、プリアンプのSCR-DI・Classic Analog Bass Preampや、オーバードライブのSCRAMBLER BASS OVERDRIVEも、多くのベーシストに愛用されています。

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コンパクトなベースアンプヘッド

さて、そんな中で、今回ご紹介するMICRO-VR。これは端的に言うと、コンパクトなベースアンプヘッドです。

まず外観を見てみるのですが、アンペグの伝統的なルックスをそのままに、これをコンパクトにまとめたデザインは、威厳とかわいらしさが同時に垣間見える、とても特徴的なものに思えます。

構造としては、真空管ではなくソリッドステートになるのですが、出力は200Wと、このかわいらさしさからは想像もつかないパワフルさを誇ります。

ちなみに、サイズは幅30.5×高さ14.0×奥行25.4センチ。重量も4.5キロと、とてもベースアンプヘッドとは思えない軽さです。

シンプルなコントロールと、パワフルなサウンド

そして、そんなMICRO-VRのコントロールなのですが、このサイズということもあってか、比較的シンプルにまとめられています。

つまみとしては、ゲイン、3バンドイコライザー、マスターボリューム。そして、リミッターと-15dbパッドのスイッチがついています。このシンプルさの中でリミッターをつけてくれているのは、特筆すべきところですね。

そして、ステレオ入力端子と、ヘッドホン端子と言った、家庭用ベースアンプに求められているような入出力も搭載しているなど、意外と芸は細かかったりします。

そんなMICRO-VRのサウンドは…。


www.youtube.com

そう、まさにアンペグサウンドといった感じ。

このMICRO-VRは、真空管アンプではないので、そういった点の色気はないのかもしれませんが、ソリッドステート特有のレスポンスの速さ、またタイトなサウンドは、これはこれで魅力的ですし、そうしたソリッドステートならではの特性を持ちつつも、やはりサウンドの味はアンペグのそれに染まっていることが、よく分かります。

キャビネット・SVT-210AVもあるよ

そして、このMICRO-VRにデザイン的にマッチするキャビネットとして、SVT-210AVというものも合わせてリリースされています。

こちらもサイズとしてはコンパクトで、幅33.0×高さ61.0×奥行27.9センチ。スピーカーは10インチが2機搭載されているので、コンパクトといえども、結構本格的なキャビネットです。

このキャビネットの上部には、MICRO-VRがぴったり入るような溝がついていたりもしますので、せっかくMICRO-VRを使うのなら、ぜひセットで、このキャビネットも用意したいところですね。

気になる価格は…

さて、このMICRO-VR、気になるお値段は、おおむね40,000円弱くらいが相場。そして、キャビネットのSVT-210AVも同じく40,000円くらいの相場。

ですので、80,000円以内くらいで、このアンプヘッド+キャビネットのセットを購入できるというわけなのですね。

コンパクトなものになるとはいえ、自分用のアンプ+キャビネットをこの価格で持てるというのは、ベーシストであれば、何とも言えぬロマンを感じていただけるのではないでしょうか。

ライバルは…トレースエリオットのELF

さて、この「コンパクトなベースアンプヘッド」ということで競合が予想されるのが、トレースエリオットのELF。

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こちらも、出力200Wで価格も4万円弱と、コンセプト的にも価格的にもかなり近いところに位置しています。

これら両者を比較すると、サイズ面・重量面では、ELFの方が上を行っています。特に1キロを切る重量とギグバッグに放り込めるサイズ感は、アンプヘッドを積極的に外へ持ち出したいライブ派のベーシストにとってはかなり魅力的です。「手のひらサイズ」はダテではありませんね。

一方で、比較的素直なサウンドを出すELFに対して、MICRO-VRは、しっかりとアンペグサウンドに染まっているところがあり、「アンペグサウンドにこだわりがある」という方にとっては、MICRO-VRを強くお勧めできるかと思います。

【まとめ】アンペグサウンドを、コンパクトでかわいいアンプヘッドで。

今回ご紹介したアンペグのMICRO-VRは、アンペグのアンプヘッドとしてはかなりコンパクトながら、そのサウンドはまさにアンペグ…といった感じで、アンペグサウンドを気軽に手元に置いておきたいけどサイズ面や価格面が気になる…という方にとっては、とても魅力的なアイテムです。

また、キャビネットのSVT-210AVと組み合わせたときのルックスは、インテリアとしても成立しうるのではないかと思えるほど。

このコンパクトさで奏でる、本格的なアンペグサウンド。ご興味のおありの方は、ぜひぜひ、ご検討くださいね。

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