出る出る言ってて1年以上経つ気がしますがようやく出ますね。
Hotone Ampero2 Stompがよ。
前も言ったけど読みはホッ“ト”トーンが正解らしいね。“T”足りてねーよ(´・ω・`)
ここ10年くらいの間でMOOER、NUX、HOTONE、JOYOなど中華メーカーの元気が非常によいですね。
ひと昔前…というほどでもなく今でも拭えてはいないが、中国メーカー=パクリの粗悪品ってイメージがある人もまだいると思いますが、この辺のメーカーはホントいい物出してきます。
かく言う私もMOOER GE250ユーザーだし。
さて、Ampero2 Stompですが、10万円以下マルチの激戦区に後発で登場するだけあってハイスペックですね。これはそそります。
もくじ
AmperoⅡStompの特徴
- DSPが3コア
- 同時使用エフェクトは12個
- オーディオインターフェイスになる(8入力8出力!?)
- デュアルエフェクトチェーン!?
- ステレオIN&OUT
- 4インチ(800×480)タッチディスプレイ
- エフェクトループあり
- サンプリングポイント2048のIRと外部OKのスロット×50
- 24-bit depth, 44.1kHz sample rate
- 搭載エフェクト数460
- 60秒のステレオルーパー
一番の推しどころはTri-core
マルチエフェクターの心臓というか脳であるDSPが3つも入ってるということです。これがどういう事かと言いますと、単純に頭がいい(キリッ (頭が悪い表現)。
具体的な恩恵でいきますと、同時使用エフェクトが12個も使えたり、今回私の中で目玉機能であるデュアルチェーンが実現するわけです。
PODとかZOOMのGシリーズ使ってる人は馴染があると思いますが、情報量の大きいアンプモデルとリバーブなんかを組み合わせると勘弁してください的なアラートが出ますよね。
あれの上限が高いから高品位なエフェクトが重ねられるという事です。
当然頭良くなってる分HOTONEが開発してるCDCM HD + F.I.R.E(Field Impulse Response Enhancement)というモデリングも大幅にパワーアップしてるくさい。
どれくらいかというと、演算力は初代Amperoの2.5倍らしい。
しゅごい。ザクとシャアザクくらい違う。
実際聞いてみるとわかりますが、プレキシのモデリング聴いてもその情報量の多さを感じますね。生っぽい。(下にYOUTUBE貼ってます)
Ampero2 Stompの入出力
基本的には一通り揃ってます。唯一個人的に残念だったのはアウトプットが一系統なこと。
アンプアウトとLINEアウトを別に出せたら即ポチだった…(;´Д`)
デュアルチェーンは激アツイ
上でも述べましたが、アンシミュマルチの中でもHELIXのような上位機種でしか搭載されてないデュアルチェーン(デュアルパスと言ったりもする)が搭載されてます。
ピンとこない方は下の図で凄さを思い知るがいいです。
通常インプットからアウトップまでが一本道で形成されますが、デュアルチェーンだと枝分かれさせることができます。
例1は1台のアンプに対して異なる種類のキャビネットを鳴らし、ミックスした音を一つにして出力してます。PANTERAの故ダイムバッグ・ダレルはハイ・ミッド・トレブルそれぞれでイコライジングした複数のアンプを同時に鳴らし、ミックスして出力してたらしいですが、それが実現可能です。
例2は枝分かれさせてそのまま2系統(L/R)で別々に出力するパターンです。
例えば、MarshallとJC120のループ(Return)に突っ込んで2台同時に鳴らしたいからそれぞれのアンプに適したモデリングとセッティングを行って出力するなど。
アンシミュはかなりDSPのリソースを食いますのでどこまで思った通り重ねられるかは未知数ですが、デュアルチェーンではこのような事が可能になります。
だからアンプアウトとLINEアウトで2系統作らなかったのかもね(´・ω・`)
Ampero2 Stompはどんな人向き?
気になるのはスイッチやペダルなど、操作系の少なさ。追加できるエクスプレッションペダルも1個のみなので、LIVEなどのリアルタイムの操作性は価格帯が近いMOOER GE250やLINE6 POD GOには若干劣るのかなと思わなくもないですが、冷静に考えたら曲中に4音色以上使うってよっぽどだと思いますし、特殊な人を除いたら意外と操作性のディスアドバンテージはないのかもですね(´・ω・`)
って考えたら卓上に置いてもスタイリッシュに収まるサイズだし、ボードに入れて4ケーブルメソッド組むのもいいし…
あれ…買わない理由が見つからんやないか…
税込6万ちょいね。
ちょっとGE250売ってくるわ(´・ω・`)
音ももちろん極上です。
YOUTUBEでチェック。
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