本日は、ベース本体のご紹介です。
ESP系列のEdwardsブランドからリリースされている、LUNA SEAのベーシスト、J氏のシグネチャーモデル、「E-J-140TVB」です。
カラーリングは、赤と黒の2種類ですね。
※2021年11月追記:現在、LUNA SEAのベーシスト・J氏は、フェンダーとエンドースメント契約を結び、フェンダーカスタムショップ製のプレシジョンベースを使用しています。これに関する記事もありますので、あわせてご覧ください。

- ESP時代のJシグネチャーモデルについて知りたい
- Jが求めるベースサウンドについて学びたい
- Jモデルに搭載されたピックアップのことを知りたい
もくじ
ベーシスト・Jの魅力
LUNA SEAのJといえば、その圧倒的な存在感、ステージ上のパフォーマンス、「ROSIER」をはじめとした疾走感あふれるロックナンバーの作曲などを通じて、「ベーシスト=地味」の固定観念を覆し、ロックを志す子どもたちに、積極的にベースという楽器を手に取らせたという意味において、我が国のベーシストを語る上で、外せない人物の一人なのではないかと、個人的には感じています。
そのJの基本的なプレイスタイルといえば、ベースを低く構える、ピック弾き。そして、サウンド面では、LUNA SEAの重厚なサウンドを、固めのゴリゴリした音で支えているといった印象です。
ルックスはJらしいハードロックな雰囲気
そんなJのシグネチャーモデルということで、果たして、どのような使い勝手なのでしょうか。
このE-J-140TVB、改めて仕様を見ると、キルテッドメイプルにアッシュバックのボディということで、いかにもハードロックな仕様の雰囲気が漂っています。
ボディの形状はダブルカッタウェイで、指板は24フレット仕様。ただ、ネックが深くジョイントされているので、通常の手のサイズであれば、24フレットまでは指が届きません。実質的には21フレットくらいまでを使うことになるでしょう。
ヴィンテージ指向のピックアップ
一方で、電装系の方を見てみると、Jモデルの最高級仕様・ESPの方に搭載された本人のピックアップは、セイモア・ダンカンの「SJB-1」シリーズという、ジャズベースタイプの中で、もっともヴィンテージな仕様のものが載っていたりもします。
つまり、Jのあのサウンドは、現代的な仕様のボディに、ヴィンテージ仕様のピックアップを載せることで作り出していると考えるのが自然でしょう。
このEDWARDSバージョンでは、ピックアップはセイモア・ダンカンのものは載っていませんが、指向するところは同じ。もし、少しでも本人に近づこうとするのなら、SJB-1シリーズに換装するのも一手でしょうね。
現代的なジャズベースサウンドを求める人にもオススメ
とまあ、このような設計のベースなので、たとえばJファンの方のみならず、ジャズベース系の音を好みつつ、現代的なベースが欲しい人にとっての選択にもなりうると思います。
弱点があるとすれば、このベース、シグネチャーモデル感が強すぎるので、使いどころを選ぶかもしれない、といったところでしょうか。
ただ、このヴィンテージ感とモダン感を併せ持つ、J独特のサウンドは、LUNA SEA関係に限らず、様々な楽曲と相性がいいんじゃないかな、と思います。
いろんな楽曲で、このベースが鳴っているところを、聞いてみたいですね。
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