最近、Twitterのミュージシャン・楽器・機材系アカウントの中に、他人が持っている楽器や、他人の「弾いてみてみた」系の動画に、驚くほど不快な罵詈雑言を投げかけるものが散見されます。
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そう、いわゆる「荒らし」系のアカウントですね。
少し目に余るので、対策を考えてみようと思います。
もくじ
荒らしアカウントの特徴
ここ1週間ほど、不特定多数のプレイヤー・楽器系のTwitterアカウントに対し、不快な内容の投稿を行う「荒らし」がやたらと目につくようになりました。
そのアカウントは、どうやら複数あるようです。
個別具体のアカウントを取り上げるとハレーションが起こる事態が想定されるので、ここでは一般論だけで説明しますが、アカウント自身のプロフィールには、概ね次のような主張がなされています。
- 言いたいことを言う
- きれい事は嫌い
- 人間の本性を見せる
- 覚醒する
ちょっとまともに相手する気が失せるようなプロフィールですね。
ちなみに、アカウント名も、いわゆる「中二病」的な名称が付されていることが多い傾向にあるようです。
荒らしアカウントの投稿の傾向
次に、このようなアカウントが、どのようなコメント・引用RTなどで対象者を攻撃していくかを見ていきます。
なお、本項目、あまり気持ちのいい内容ではありませんので、もし不快に思われる可能性がある場合は、本項を飛ばして、次の項目に読み進んでいただいて差し支えありません。
(少し行を開けます)
では、どのような投稿をしているかなのですが…
- 初心者向けの楽器を有しているユーザーに「そんな安物を使うな」
- 中級者向けの楽器を有しているユーザーに「その程度の楽器で粋がるな」
- 高額な楽器を有しているユーザーに「金の無駄遣い」
- ヴィンテージ楽器を有しているユーザーに「中古品に金を出す奴はバカ」
- 練習中の動画をアップしているユーザーに「下手くそ」「才能ゼロ」
- テクニカルな動画をアップしているユーザーに「独りよがりの自己満」
…といった具合です。
個別の投稿の醜さにも辟易しますが、それに加えて、これらの投稿を並べて見ると、投稿の主張が相互に矛盾していると思われるパターンも散見されます。
これでは、単なる「批判のための批判」…いや、こんなのはもはや批判とは言えませんね。「罵詈雑言のための罵詈雑言」になっているような印象を受けます。
荒らしアカウントへの対処法
このように、この荒らしアカウント、はっきり言って不快です。
言葉の使い方が悪いこともさることながら、主張にも一貫性がない上に、不特定多数に大量に荒らし投稿を行っているため、こうした醜い投稿が、本人の意図にかかわらず、つい目に入ってしまうことが多いのも、多くのTwitterユーザーの悩みのタネになっています。
ここまでひどい投稿は、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)でもほぼ見かけることがありませんでしたが、最近はこういうのがTwitterの方に発生するようになったのかと思うと、思わず深い溜め息がこぼれます。
とはいえ、グチグチ言っているだけでは、話が先に進みません。では、どのように対策すれば良いのでしょうか。
基本はブロック
まず、一番手っ取り早い手法は、当該アカウントのブロックです。
これだけで、以後、荒らしアカウントと自分がTwitter上で絡むことはありませんし、不快な投稿を目にすることもなくなります。
ブロックの仕方は簡単、対象者のプロフィールへ飛び、「…」ボタンをクリックすれば「○○さんをブロック」が表示されます。
荒らしアカウントはみんなで徹底無視
とはいえ、ブロックは、所詮は当該アカウントしかブロックできないので、たとえば別のアカウントを作って、同じような荒らし投稿を連発されると、またそいつをブロックしなければならなくなり、そしてそいつがまた新しいアカウントを作って…というふうに、いたちごっこになってしまう懸念もあります。
思うに、これらの荒らしアカウントは、荒らされた側が何らかの反応を示すことを面白がって、このような投稿をしているフシがあります。
となると、この手のアカウントを「元から絶つ」ためのもっとも手っ取り早い方法は、「みんなで無視すること」。これに尽きるのです。
あまりにも不愉快なことを書かれてしまうので、つい反論してしまいたくなるのですが、それこそ荒らしアカウントの思うつぼです。ここはグッと我慢して、無視してそっとブロック。
みんなが一切反応しない、というのを徹底すれば、やがて荒らしアカウントも面白くなくなって、こういうことを止めるようになるのではないかと考えられます。
面白がって荒らしに絡むのも、荒らしと同罪です
なお、「荒らしに反論」もそうですが、見ていると、「変な奴が出てきたから、ちょっと遊んでやるか」的に絡んでいる人も出てきているようですが、これも荒らしアカウントにとっては良い刺激になってしまいます。
荒らしと遊んでいる本人は楽しいのかもしれませんが、そのせいで、荒らしアカウントに勢いがつき、他のアカウントがどんどん荒らされていってしまうことを思うと、厳しい言い方になりますが、「荒らしアカウントに面白がって絡むアナタも、荒らしと同罪です」くらいのことを言わないといけないように思います。
この件、本当に多くの人が迷惑しています。くれぐれも、荒らしアカウントと絡むことは控えてください。
荒らしアカウントはTwitter運営に通報を
なお、こういった荒らしアカウントについては、Twitter運営に通報することで、アカウント凍結等の措置をとってもらうこともできます。
ツイート単体で通報することも、アカウントそのものを通報することもできます。
やり方としては、ブロックと同様に、アカウントの「…」をクリック等するだけです。なお、詳細についてはTwitterのヘルプをご参照ください。
まとめ…荒らしは無視&通報、これに限ります
最近、音楽系アカウントをタイムラインで見ていると、この手の荒らしアカウントに関係する投稿がやたらと目につくようになり、本当にげんなりしています。
おそらく、多くの人が不快に感じていることと思いますが、もし多くの人が不快に感じているのであれば、その人たちで力を合わせて、この手の荒らしを撲滅できるように取り組むことが出来るのではないか…この記事を書いたきっかけは、まさにそうした思いからです。
インターネット黎明期の頃から、コミュニティに発生する荒らしの対策は、「放置」「無視」「通報」と相場が決まっています。
Twitterは煽り耐性がない人が多かったり、あるいはネタを求めておもちゃにしてしまう人がいたりするがゆえに、荒らしが勢いづいてしまっているところがありますが、ここはみんなで「無視」するのが最善の策です。
なお、繰り返しになりますが、この手のアカウントは、絡まれることが勢いが増します。ですので、自分自身は「面白がっている」だけなのかもしれませんが、そのせいで多くの人が不快になってしまうことを十分肝に銘じ、こうした荒らしアカウントには、リプもRTも、そしてアカウント名を投稿に記すことも、一切控えていただきますよう、重ねてお願いいたします。(このブログでも、荒らしアカウントの具体的な名称には一切言及していません)
どうか、少しでも早く、音楽系Twitter界隈に、平和な日々が戻りますように…。
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