最近、月日の流れを特に早く感じますが、そんなこんなで、9月も気がつけば最終日。
ということで、当ブログの月末恒例、2019年9月のブログ人気記事を振り返るコーナーの時間です。
なお、今回も同様、振り返りに際しては、各記事のアクセス数のみで人気状況を計るのではなく、Googleサーチコンソールやはてなブログのアクセス解析などを踏まえ、各記事を総合的に評価しております。
それでは、今月の人気記事、行ってみましょう!
もくじ
音楽の秋を前に…路上ライブの違法性を考える人が増加?
まず、今月アクセス数の急増が見られたのが、路上ライブの違法性について考察した記事。
上記記事は当ブログ初期の頃からアップデートを重ねつつ掲載を続けていたものですが、ここに来てアクセス数が急上昇している背景には、おそらく、秋を迎えて過ごしやすい気候になり、路上ライブを検討するSSWさんが増加しているのではないか…と推察しているところです。
しかし、季節がいくら移り変わろうとも、路上ライブの違法性は現行法令のもとでは変わりません。
路上ライブは、適切な許可手続きを取った上で実施するか、それができないなら控える。これが、あるべきミュージシャンの姿です。
なお、8月に掲載した、台風とライブの関係性に関する記事において、「ライブハウスでのライブが台風で中止になったから、路上ライブします」という非常に不適切な事例をご紹介しました。これは路上ライブの違法性もさることながら、災害時の危機管理意識、各種施設管理者への配慮の欠如といった視点から、非常に重大な問題を抱えているものと考えています。
SSW関連では「SSWおじさん」の考察記事も高アクセスが続く
このほか、このブログの名物記事となっている「SSWおじさん」の考察もの。これらも引き続き、検索エンジン経由で、多くの方にご覧いただけています。
このブログで常に主張していますが、SSWおじさん問題には、今のSSW業界における問題点がすべて凝縮されています。
SSWさん自身が自ら声を上げることは非常に難しいと思いますし、私も多くのSSWさんの活動の様子を見ながら、このSSWおじさんの立ち振る舞いに課題意識を感じていますので、当ブログでは、引き続き、SSWおじさんに関する問題提起を続けていく所存です。
引き続き検索流入が多いパーフェロー関係記事
先月に引き続き、検索エンジン経由で多くの方にご覧いただいているのが、ローズウッドの代替材・パーフェローに関する考察記事。
「パーフェロー 指板」や「パーフェロー ローズウッド 違い」などのキーワードで当ブログにたどりついておられる方が多いようです。
比較的安価なギターを中心に、ローズウッドの代替材として指板に用いられているパーフェロー。本来は素晴らしい木材のはずなのですが、安価なギターにばかり用いられてしまっているせいで、ブランドイメージを毀損してしまっているのが、大変にもったいない。
各メーカーにおかれましては、ぜひ「音的にもこの木材はローズウッドに劣らない」という明確なメッセージを込めて、このパーフェローを使っていただきたいと思います。
ここに来て検索率が上昇しているJC-22のレビュー記事
今回、新たに多くの方に検索いただいているのが、JC-22に関するレビュー記事。
ライブハウスやスタジオの定番ギターアンプ、JC-120を自宅で使えるサイズにしているのが、このJC-22。いわゆる「JC対策」としての活用が期待されているギターアンプです。
まさに「小型JC-120」なので、そのクオリティには疑いはないのですが…自宅用ギターアンプにしては価格がやや高く、購入にはちょっとためらいを感じるのも、また事実。
おそらく、そういった迷いを抱える方が、検索を通じて情報を探しに来ているのかなあ…と推測しているところです。
アトリエZの各種ベースもアクセス数が増傾向
国産ハイエンド系のベースとして定番になっているアトリエZ。これについては、機種を特に指定することなく、シンプルに「アトリエZ ベース 評価」といったキーワードで当ブログを訪れている方が多い様子。
このブログでは、過去に、超定番の「M#245」と、KenKenシグネチャーモデルの「BK-4」「BK-5」をご紹介させていただいています。
ブログ記事でも触れていますが、KenKen氏は残念ながら大麻取締法違反の容疑で逮捕されてしまっています。彼の音楽やベースには罪はありませんが、大変残念なことです。
今後、このベースについては、入手困難になる可能性も十分に想定されるところ。お探しの方は、お早めにご購入される方が良いかもしれません。
【まとめ】秋を迎えて状況に変化…とはいえSSWおじさん問題の記事は安定
ということで、9月のブログアクセス状況を分析し、今月のまとめとさせていただきました。
今回、なんと言っても特筆すべきは、路上ライブの違法性に関する記事が検索エンジン経由アクセスの上位に来ているということ。
路上ライブは、音楽に関係ない一般通行人への配慮もさることながら、法令を遵守し、まっとうに音楽活動を行っているバンド・SSWの皆さんに対する、重大な背信行為であると受け止めています。ですので、当ブログを通じて、音楽活動が後ろ指を指されるものにならないよう、ささやかながら啓発活動を行うことができれば…と考えています。
一方で、機材関係の記事では、今回、JC-22やアトリエZといった、これまでアクセスがそれほど伸びていなかった記事に突然注目が集まってきたのが興味深いところ。
これからも、機材レビューと音楽コラムに関する記事を通じて、皆さんと一緒に、音楽について考えていくことができれば…と考えています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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