本日は、Blackstarからリリースされているベースアンプ、Unity 30についてレビューさせていただこうと思います。
- Blackstar Unity 30の評価・口コミが知りたい
- Blackstar Unityシリーズの概要が知りたい
- Blackstar Unity 30の機能について教えてほしい
- Blackstar Unity 30のサウンドについて知りたい
- シンプルさと多機能さを両立したベースアンプが欲しい
もくじ
Blackstarのベースアンプ・Unityシリーズ
Blackstarというと、ギターアンプにおいては非常に高く評価されているブランドですが、これまではあまりベース系機材の方に出てくることはありませんでした。
そうした中、2018年にリリースされたのが、このベースアンプ、Unityシリーズ。
今回は30Wの「Unity 30」をご紹介させていただきますが、ラインナップ的には、
- Unity 30
- Unity 60
- Unity 120
- Unity 250
- Unity 500
と、実にこれだけの種類があります。末尾の数字はもちろん出力なわけですが、後半の方はかなり大きなライブでも使っていけそうな感じです。
ちなみに、このUnityシリーズのオプションとして、「Unity 250 Active Cabinet」というものがあります。これはその名のとおり、電源が必要なアクティブタイプのキャビネットでして、これを接続すると、小出力のUnityであっても、+250Wを加算することができるというわけですね。
シンプルながらも本格化アンプに近い設計
さて、そんなUnity30。まずは全体を見ながら、全体的な仕様を確認していきましょう。
このUnity 30、出力は30ワットになり、スピーカーは8インチのものが搭載されています。サイズ的には、まずまず、妥当なところだと言えるでしょう。
そして、本体上部にあるコントロールに目をやると、まず一番左にあるのが、シールドを差し込むInput。こちらは、下に-10dbのスイッチがあり、ベースのアクティブ・パッシブ等を踏まえながら選択することができます。
その横にあるのが、「Gain」のコントロール。ベースアンプの中には、このゲインコントロールがないものもたまにあったりするので、これがまず個人的には好印象です。
そして、その右には、3バンドイコライザーがあるのですが、「Mid」の横には「Frequency」のつまみ。そう、これ、ミッドフリケンシーまでもがついているので、ベースの音色に大きな影響を与える中域を、かなり細かく追い込んでいくことが出来ます。家庭用ベースアンプで、ミッドフリケンシーがついているベースアンプは、そうありません。これは、かなり貴重です。
そして、その一番右は「マスターボリューム」。
全体的に見ていくと、基本的なつまみばかりではありますが、それらのいずれもが、本格的なベースアンプにおいてはマストなものばかり。それを、家庭用サイズに盛り込んできているというのは、特筆すべき点であると言えるでしょう。
アンプキャラクターの切り替えが面白い!
そして、このUnityシリーズのサウンド面における大きな特徴になっているのが、「Gain」「Low」の下にある金属スイッチ。
これは、アンプキャラクターを切り替えるスイッチで、概ね、次のようなサウンドを作り出すことができます。
- Classic:ヴィンテージアンプのような、温かい音色
- Modern:最近の音楽によくマッチする、低域と高域が強く出た、ドンシャリの攻撃的な音色
- Overdrive:歪みサウンド
最近のモデリングアンプと比べると種類は少ないのかもしれませんが、これくらいの方が分かりやすくて良いと感じるところもあるでしょう。
なお、これらのサウンドのコントロールは、主に「Gain」で行います。特にOverdriveのときは、歪みをゲインで作っていけば良いですね。
スイッチ1つでコーラスやコンプも
加えて、このUnity 30、右の方にある金属スイッチはコーラスやコンプのオン・オフスイッチとなっており、スイッチひとつでこれらのエフェクターを使うことができます。
これら2つについては、コントロールはなく、ホントにシンプルに「オン・オフ」の2択だけ。ですので、細かく音を作り込むようなことは残念ながらできないのですが、「ちょっと使いたい」ときに、なんだかんだであると便利です。
特にコンプレッサーについては、「常時オン」ということもあるでしょうから、余計なことを考えずにオンにしていられるこの割り切った設計思想も、1つの考え方として受け入れられるかもしれません。
サウンドは…これぞベースアンプ!どのキャラクターも好印象
さて、そんなUnity 30のサウンド。実際のところは、果たしてどうなのでしょうか。
Blackstar / Unity 30【デジマート製品レビュー】
聞いてのとおり、アンプシミュレーターやモデリングとは異なる、明らかに「ベースアンプらしい」サウンドが鳴っているのが分かります。全体的な傾向としては、アンペグのベースアンプに近いサウンドキャラクターかな、という印象ですね。
アンプのキャラクターを「Classic」にしているときは、指弾きが似合う、あたたかくて優しい音色。楽器も、ヴィンテージ系のパッシブが合う感じです。
一方で、「Modern」や「Overdrive」にすると、サウンドは一点、重たく、攻撃的な雰囲気を醸し出してきます。といっても、下品なサウンドというわけではなく、あくまで基本的な雰囲気は、真空管ベースアンプで作り込んだサウンドのそれ。こちらは、ピック弾きでロック系楽曲のボトムをしっかり支えたくなるような雰囲気。
とにかく「本格的なベースアンプ」の音が出る。これが、Unity 30の大きな特徴であると言えるでしょう。
価格は約3万円…値段だけならVOXと競合
さて、このUnity 30。市場価格はおおむね3万円前後くらい。
この価格帯の自宅向けベースアンプというと、真っ先に思い浮かぶのが、VOXのAdio Air BSです。

とはいえ、こちらのVOX Adio Air BSは「省スペース」「デジタル」「多機能」といったところに特徴があり、ベースアンプとしてのコンセプトはUnity 30とは大きく異なりますね。
むしろ、同じ3万円台でいうと、PJBのMicro7の方が、目指している方向性は近いかもしれません。

あれ?あまり店頭で見かけない…
ところで、このBlackstarのUnity 30、どういうわけか、あまり楽器屋さんの店頭で見かけることがありません。
Blackstarのギターアンプやコンパクトエフェクターは、それなりに見かけることも多いですので、Blackstarの取引がない、というわけではなさそうなのですが…。試奏を検討されている方は、少し探し回るのに時間がかかるかもしれませんね。
ちなみに、Amazonや楽天市場でも、出品数は少ない印象を受けます。購入検討時はご留意を…。
【まとめ】小型の本格派ベースアンプ!アンプ派ベーシストはぜひ検討を
このように、このBlackstarのUnity 30については、機能はある程度絞りつつも、本格的ベースアンプが押さえるべきポイントはしっかり押さえ、「ベースアンプらしい音」を出すことにこだわっているアンプである、ということが言えそうです。
前述のVOX Adio Air BSのように、最近はデジタルの多機能アンプにどちらかというと注目が集まりがちな流れの中ではありますが、やはりベースアンプについては「シンプルに、力強いサウンドを出すのがかっこいい」というような考え方が一定程度あり、そうした考え方に立脚する人にとっては、これ以上ない、最高のベースアンプになり得るのではないでしょうか。
アンプ派ベーシストの方には、特にオススメです。ぜひ一度、ご検討くださいませ。
そういったときは、楽器店の下取りに持ち込んでも良いのですが、やはり重たい楽器ともなると、持って行くのも少し面倒だったりするもの。
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